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ムンタ隊員の雑記ブログ

保育士が辞める原因である人間関係!何故、原因になるのか?

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ども!元保育士のムンタ隊員です

(*´Д`*)

 

twitterやネット上で保育士の話を見てみると……

・子どもが好きで始めた仕事。でも、今は辛い!!

・新人保育士が育たない。どうすれば??

・「また、今日も小言を言われる…行きたくない」

 

と、人間関係の問題で辞めていく人が多いです。

確かに、私も人間関係で辞めたこともあるので頷けます。

 

 

しかし、同時に疑問に感じます。

何故、人間関係で辞める。ということが頻繁に起きるのか??

 

そもそも、保育園は子どもが育つ援助する場所!!

考え方は多少違えど、目的は同じはず!!

なのに、何故??

 

今回は、そのことについて考察と対策を書いていきます。

 

 

1 辞める理由のTOP3には必ず入る「人間関係」

 

保育士は少しずつですが「男性保育士」も年々増えている傾向にありますが、まだまだ女性が多い社会。

 

やはり、女性特有の派閥や思考の違いなどが目立つというケースが多いですね。

 

私も、その内の1人なので分かります_:(´ཀ`」 ∠):

 

……と、それだけでまとめて良いの!?

 

2 先輩としてのプライド

 

保育経験が上がれば、それだけ「経験」が自分の中に蓄積されます。

 

そして、これが数年後……

 

「この年齢のこの時期は〇〇だよ」

「この時は○○だよ」

というような言葉が出てきます。

 

間違いではないです。

でも、それは「あなた自身の経験のもの」

 

その考えは合っているかもしれない。

 

だからと言って、その持論を相手に押し付けるような言い方をしてはいないですか??

 

年数を重ねて、経験を得る。

そして、先輩としてのプライドも出てくる。

後輩や新人の上に立つものとして「教えないといけない」というプレッシャーが出てきます。

 

3 「関係性」で、ある矛盾があることに気付いた。

私も先輩の時には「育てないと」というプレッシャーや先輩としてのプライドがありました。

しかし、ふと考えた時に、矛盾があることに気づきました。

 

保育士生活をしてると

「子どもから教わることが非常に多い」ということに気付かされます。

 

ここで関係性を見ていきます。

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子ども

↓  ↑

保育士

・保育士が子どもに生活や遊び、様々なことを教える。

・子どもは、子どもなりの視点や発想で保育士に教える

 

こうゆう関係が成り立ちます。

しかし、これが先輩保育士と新人になると…

ーーーーーーーーー

先輩保育士

新人保育士

 

・先輩保育士が教えるだけで、新人からは??となることが多くないですか?

ーーーーーーーーーー

 

何故か、相互関係にならないことが多い。

 

〜理由〜

・先輩保育士は「指導しなくてはいけない」というプレッシャーが強い。

・新人は「先輩保育士から学ぼうとする」気持ちが強い。

 

よくある理由だと思います。

でも、こういう理由だからこそ「人間関係は崩れやすい」に陥ると思っています。

 

だって、互いに一方通行なんですもの。

 

ここで「先輩」と「新人」について2つずつ問いかけます。

 

<新人>

・新人保育士は「先輩から」学び、何を感じた?

・先輩から学ぶ以外に勉強はしている?

 

<先輩>

・新人の言葉や考えを聞いている?自分の経験や考えだけを教え込んでいない?

・粗さがしだけでなく「良かった点」を見つけて伝えてあげれていますか?

 

そして、先輩保育士は何も「指導」は教えるだけが指導ではないです。

「一緒に考え(る)てあげる」ことも立派な指導です。

 

むしろ、そちらの方が「一緒に学ぶ」ので相互関係ができると思っています。

 

4 何を学べばよいのか?

 

さて、ここで「先輩」と「新人」。

それぞれが勉強をしてもらっても、もちろん良いです。

 

しかし、それよりももっと簡単な方法、尚かつコミュニケーションを取りやすい方法があります。

 

それは

・子どもから学んだことを共有すること。

 

その理由は「経験」や「視点」によって見え方が違ってくるからです。

 

 

例えば

・子どもが、遊びの中で「貸し借り」ができていた。

 

新人「今日、○○くんが友だちに玩具を貸していました。いつもは「嫌だ」と言って、ケンカになるのに。言葉や相手の気持ちの理解ができてきたんですね。」

 

先輩「そうだね。確かに、いつもはトラブルになっているのに今日はスムーズだったね。あとは、人間関係が芽生えてきて○○くんが○○くんに興味を抱いているのもあるかもね。昨日の自由遊びも何となく、近くで遊んでいたり、目で追っていたしね。」

 

新人は、先輩からすると「表面」でした捉えられていないなと感じるかもしれない。

でも、「いつもは嫌だと言ってトラブルになる」という日常を踏まえての考えを発言しています。そこは褒めてあげるポイント。新人の自信にも繋がります。

 

そして先輩はもその点を踏まえて、さらに深く考察をしています。

そこを新人は「なるほど」と納得し、次にそのような場面を発見した場合、どのような声掛けや対応が良いのかを勉強する。

 

先輩だって、新人の頃は浅い視点だったと思います。

この視点をどう成長させていくか。何を学ばせるか。

 

その為には、できるだけコミュニケーションをとり共有することが大切。

その中で、「一緒に学ぶ。共有する」ことが大切だと私は思っています。

 

せっかく、子どもから学ぶことが多いのですから、そこを共有しない点はないですね。

 

ここで、新人保育士と先輩保育士にひと言ずつ。

<新人>先輩が怖い。ということだけで、同期や話しやすい場所での会話でしかしていませんか?同じクラス、同じ係の先輩に積極的にコミュニケーションを取りに行きましょう。

 

<先輩>新人や後輩にとっては「先輩」というものは怖い存在になります。それなのに、「新人からのコミュニケーションが大事」「見て学べ」というプレッシャーを与えていませんか?先輩自信もそこの道は通ったはずです。だから「先輩」だからこそコミュニケーションの取り方を教えてあげよう。

 

こういう考えが広く伝われば「一方通行」という人間関係が減ると思っています。

 

5 最後に・・「保育士の仕事は何か」を考えよう

 

後輩の指導!粗を探して、指摘する!!

 

これは先輩保育士の仕事ではありません。

 

保育士の仕事は「子どもの成長を援助する」立場です。

 

 

その為には

 

・新人は先輩に負けないくらい「勉強」をすること

・先輩は新人に抜かされないように「勉強」をすること

 「年数だけ重ねている」と思われないように勉強しましょう。

 

要は「勉強」です。

そして、互いに「尊敬」し合える関係であること。

 

子どもの姿なんて、1人ひとりが全然違う姿です。

いくら勉強しても追い付かないほどです。

 

この世の中に、「同じ子ども」なんていません。

となると、「子どものために」「その子どもによりよい環境を」などの勉強をするしかありません。

 

尊敬される先輩ほど「日々の勉強」をしています。

 

 

そして、新人は新人なりに勉強をして

「よく勉強してるな」と思われる人になろう!

 

互いに尊敬し合える関係。

それが、よりよい関係を築けると思います。

 

おわり