電車にて
パパに対して泣き叫ぶ、3歳児くらいの男の子
「あっち座りたいよー!うわーーん!」
その他にも
「外が見たい」
「抱っこ」
など、様々な要求を言っていました。
ただ、それに対してのパパは無言・・・
1 子供の隠れた要求を聞いてあげる
さまざまな要求を言ってくる子供。
これを全て鵜呑みにしていると体力も精神ももちません。
そこで、子供が発している要求は「まとめる」と何なのか?を考えてあげるとよいです
ただ、すごく難しいです
心を読むことができる人は簡単かもしれませんが、ほとんどの人は読めませんよね
私も難しいですし、解読できないこともあります
わからなければ「話しかけてみる」
要求を満たすためにはさまざまな情報が必要
なので、わからなければ「話してみて」です
話してみると、子供なりに何かしら「反応」が返ってきます
さらに、そこから質問してみたり、反応を見てみる
なので、この場合
「外見たかったんだね。でも、(地下鉄なので)外は見れないから、抱っこでもいい?」
そこから、何か話しをすれば
「反応」が返ってくるのではないかな?と思いました
2 子供の扱いがわからない
見ていて、そう感じられました。
え?パパならわかってあげて!と思うかもしれませんが
子どもは宇宙人です。こちらが解読するのにも時間と労力が必要なときもありますし
急に何を言いだすかわからない生き物です
ただ、一つ言えるのは
普段、育児をしているのはママなんだなと思ったのも事実。
こうゆう所で、普段
パパがどれだけ、子どもと関わってるかによります。
時間がないから、普段関われない!!
と言うのは、ただの言い訳。
疲れているだろうけど、子どもにとって、パパはパパ!
関われる時間を大事にして、子どもと関わっていくべきかなと思います。
3 結果は・・
さて、先程の電車の親子の話に戻りますが
様々な要求を言っていますが、ほぼ統一性のない要求でもあります。
要は、僕のことを見て欲しい!僕の話を聞いて!というメッセージが含まれてることも考えられます。
子どもが泣き叫んでいるとき
パパは、子どもの目を見ないでいましたが、途中で折れて抱っこをしていました。(この時も目は合わせず、無言)
そして、子どもが「座るー」と言って、抱っこしたまま座ると対面。
そこから落ち着いていました。
もしかすると、子どもなりに
抱っこ→座る=目が合う。もしくはパパとくっつける。
ことを考えていたのかもしれません。
だとしたら、子どもが何枚も上手ですね^ ^
泣き叫ぶ→ダメ
なら、他の方法で・・
ただ、あれだけ泣き叫んで
周りに迷惑かけてるのだから、公共の場でのルールも話してあげてもらいたいものです( ゚д゚)
そして、そこから会話を増やして、信頼関係を築いてほしいと思います